胃カメラ検査とバリウム検査の違い

人間ドックや健康診断では胃の検査をする際に、バリウムか胃カメラかを選択出来る場合があります。胃カメラは口から小さな医療用のチューブを挿入して、食道や十二指腸を撮影して診断する方法です。検査をしながら、気になる部分があればすぐ細胞を摂取したり、内視鏡手術をすることも出来ます。デメリットは飲み込むのが苦痛と感じることで、喉に麻酔をしたりして対応します。バリウムは発泡剤で胃をふくらませて造影剤を飲んで行う方法です。検査台の上で粘膜全体に造影剤を行き渡らせながら内部を観察します。バリウムのデメリットはもし異常が見つかれば、再度胃カメラの検査をしなくてはいけなくなることと、検査後にバリウムが固まって便秘になりやすく、放射線の被爆があることです。その為、若い女性などは放射線の被爆を考えてバリウムは避けた方が良いでしょう。

胃カメラで状態を知ることができる

胃カメラ検査は定期的に行っておくことが大事です。というのも、様々な状態を簡単に知ることができるからです。炎症が起きていたり、腫瘍ができていたりしても、すぐに知ることができます。そして、すぐに治療を行なうことができます。通常、会社の健康診断などで胃カメラ検査の項目が設けられていることがあります。多くの人は昔からのイメージで、不安を感じてしまうこともあるはずです。しかし、最近はかなり医療技術が進歩し、医療機器も充実するようになってきています。そのため、昔とは違って痛さや不安さなども随分と解消されてきています。飲み込んだ時に気持ち悪くなったり、涙が出たりといったこともかなりなくなってきています。炎症などが起きていれば、薬物治療が行われることになります。また、不快感の原因などを知ることもできるため、胃の状態を知るための最適な方法でもあります。

苦痛の少ない鼻からの胃カメラとは

健康診断や胃の内部を検査をする際には胃カメラが一般的になっていますが、飲み込むのが苦痛で出来ればやりたくないと考える方も多いでしょう。バリウム検査という方法もありますが、放射線の被爆が心配です。最近では鼻からの検査も可能になり、経鼻内視鏡検査というのがあります。これは鼻からチューブを挿入して、食道や十二指腸を観察する検査で、胃カメラ検査に比べて苦痛が少ないです。更に痛みを感じることもほとんどなく、嗚咽をすることもありません。鼻からチューブを挿入するので、検査中も会話が出来るので心配なことがあれば質問することも出来ます。検査前の準備としては、内部の泡をとる薬を飲んで両鼻に粘膜を広げる薬を噴霧して、チューブを挿入していきます。他の検査よりも楽に受けられることから、近年は人気となっているようです。